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学校からのお知らせ

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消費見直し塾〜お米編第一期生募集〜
2022.05.16 

 

今年からはじめます!自分が体験するだけ、では物足りない。やっぱり共有したい。

そのうえでいろんな議論を交わし、築いていきたいものがある。そしてその結果出来上がったものが…オーガニックビレッジじゃないかな。

いつも自分に何ができるか、自問してる。周りはきっと思ってる、または笑ってる。「まりちゃん、また何か始めるんや」笑そうだよー、やりますよー。はじめは誰もが賛同者がいなくても。参加者がいなくても。やり続けることが、私にできること。興味ある人、一緒にいろんな見直し塾したい人、声かけてね。

【消費見直し塾 ~お米編・1期生の募集~】 オーガニックヴィレッジを作りたい。ただそのシンプルな夢のために試行錯誤する毎日。 でも、オーガニックなものを作って販売する。それだけじゃだめなんだよね。 やっぱり消費者が生産の現場や流通の現実を知って、そのうえで自分の消費や選択を見直していくしかない。 生産者や販売者だけが抱える問題ではないし、生産者や販売者だけで叶えられる夢でもない。 そこで。また一つ行動してみようと思う。それが消費見直し塾。 「その消費、それでいいかな?現場を知れば、選択や行動が変わるかもしれない。」 一人一人の選択や消費は小さい。でも変わる人が増えてきたら?「それでいいのかな?」の解決や 「こうだったらいいのにな。」の実現につながるかもしれません。 私はそう信じて、生産現場を見て、生産者の声を聴いて、自ら考える・・ そんな講座をしていこうと思っています。第一弾はお米です。 主食のお米をどんなふうに選び、どこで買って、買うときの基準はなんですか? 「米粒残したらお百姓さんに怒らるで!」親やおばあちゃんからそんな風に言われたこともあると思いますが、 実際、農家さんはお米作りに対してどんな悩みや思いがあるんでしょうか。 美味しいお米ってどんなの? たくさんあるお米の種類、名前しか知らないなぁ・・。 一度お米作りを最初から最後まで経験してみたいなぁ・・・・。 全部私が疑問に思っていたことです。2018年からお米作りを経験させていただいて、 是非いろんな人に知ってほしいと思うことばかりでした。 特に去年一年間ガーデンで行った「お米作り森塾」の内容は、米を作る人だけの内容ではなく、 本当にいろんな人に聞いてほしいなぁ、自分たちの子どもにも知っていてほしいな、とも思う内容ばかりでした。 今年からスタートする消費見直し塾お米編は、心あるお米作りを実践されている米農家・森さんを講師に招いて、 実際に自分たちのお米作りをしながら1年かけて学んでいきたいと思います。 最後はみんなでできたお米を味わい、分け合う喜びも味わいたいと思います。 講座の基本スタイルは(実践→講義)時間は9:30~14:30講座は毎回昼食付です。 受講費は5500円/回(全4回)5回目は受講料はなし。(一品持ち寄り形式で、皆でご飯を作ります。) 全5回の日程は決めておりますが、天候や稲の成長具合で変更することもあります。 日程については1期生の皆様と決めながら進めていきたいと思います。お子様とのご参加も歓迎です。

 

1回目 6月11日  場所:JR湖西線比良駅近くの田んぼ

★実践編(9:30~11:30)  実際の田植え体験

★理論編(13:00~14:30) 田植えの時期について、お米の種類について 田植えの現状 田植えの準備と田植え後の作業について

2回目 7月23日 場所:JR湖西線比良駅近くの田んぼ

★実践編(9:30~11:30) 実際の除草体験★理論編(13:00~14:30) 除草の重要性 除草の方法、除草剤について 田んぼにある野草の種類

3回目 10月22日 場所:JR湖西線比良駅近くの田んぼ

★実践編(9:30~11:30) 実際の稲刈りと稲架掛け体験

★理論編(13:00~14:30) お米が出来上がるまでの作業、米農家と農協の関係 稲刈りと稲架掛け 稲架掛けと機械乾燥の違いなど

4回目 11月12日 場所:JR湖西線比良駅近くの田んぼ

★実践編(9:30~11:30) 足踏み脱穀体験★理論編(13:00~14:30) 乾燥後の処理の方法 お米の収量を計算する 1年のお米作りの振り返りと感想

5回目 12月3日(10:00~14:00)おごとハーブガーデンまたは月子茶屋 ★新米試食会&お疲れ様会 お米の分配 土鍋で炊飯し新米を味わう

■□受講希望の方は、メッセージでお申込みください。お申込みの方に、待ち合わせ場所や服装、持ち物の詳細などをお送りいたします。