- 更新日時 2024.11.15
まだ未完成のハーブガーデンですが、最近はお客様のお問い合わせが増えたり、お客様が来てくださることも増えてきました。
ハーブが好きな方もいらっしゃいますし、中には温泉が目的でおごと温泉にこられて、そのついでに寄ってみた、という方もいらっしゃいます。ハーブを切り口にお話をすると、お客様それぞれの思いや考え、感じることがあり、とても楽しいです。
そんな中、よく受ける質問に「アロマテラピーってハーブとはまた別なの?」というもの。
アロマテラピーの教室・スクールを10年以上やってきた私にとって、とても新鮮ではっと目覚めさせてくれる質問です。今まではアロマテラピーに興味のある方としか触れ合っていなかったんだなと気づかされます。
アロマテラピーとハーブは同じといえば同じだし、違うといえば違う。一言で説明するのは少し難しいですね。
芳香植物を病気の治療に使ったり、健康の維持に役立てたり・・・・このような歴史はとても古くからありましたが、1928年にフランスのルネ・モーリス・ガットフォセがアロマ=芳香、セラピー(テラピー)=療法をくっつけたアロマテラピーという言葉を使うようになりました。芳香植物から抽出した精油を配合したものを塗ったり、吸入したり、服用することで、神経系、呼吸器系、循環器系、消化器系などを刺激し、手当に使うことがアロマテラピーといわれるようになった始まりです。
アロマテラピーというのは、精油を使用するのが前提とされていますが、精油の原料はハーブということです。
近江おごとハーブガーデンでは、フレッシュのハーブを利用したワークショップ、ドライのハーブを利用したワークショップ、ハーブガーデン産の精油や海外のオーガニック精油を利用したワークショップ・・・様々なメニューを用意しております。
ぜひご自身の感覚をフル稼働させて、ハーブとアロマテラピーを楽しんでください。
ワークショップは事前のご予約で500円引きになります。ぜひご予約の上お越しくださいね。お待ちしております。