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日々のこと

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ハーブのこと、ガーデンのこと季節の変化、集まる人々。

ガーデンからお届けするちょっとしたお話

 

シャルロットさんによる植物療法講座
2019.09.01 

 

8/30にシャルロット・ムトロさんによる植物療法講座を行なっていただきました。 シャルロットさんのプロフィール イギリス生まれ。植物療法士 ハーバリスト。作家。エナジーヒーラー。国際講演家。 イギリス・ウェールズのスクールオブハーバルメディスンを学び、薬草治療とエネルギーヒーリングを行う。1991年には、長年の訓練と経験に基づいたハーブ療法の書籍「Plant Medicine」を発行。現在は活動拠点をオーストラリア・シドニーに置きつつ、世界中で講演やセッションを行う。イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、日本と年々国際的に活躍。現在、オーストラリア在住。 英国ハーブ医学協会会員、Eha nhaa 当日はガーデンスタッフ全員出勤。 ちょっとしたお祭り気分でした。 (準備の様子) この日は雨でしたが、時間までにほとんどの方が集まり、10時に予定通り講座を開始いたしました。 シャルロットさんが講座を通してしきりに言われていたことの1つが、 「植物のエネルギーを感じること」 「あなた自身がアルケミスト(錬金術師)」 これは私も日々意識して活動していることです。 生きているものは全て目には見えませんが、波動を発しています。 そのことを意識しながらハーブを収穫したり、お手入れします。 どのハーブをどれだけ使うかは、ハーブと会話しながら決めていきます。 計りは使いません。 授業や販売の時は計量しますが、セラピーのときは計りは自分の手になります。 だから資格を取るための授業は、そんな手を養うための授業ですね。 初めてシャルロットさんにお会いして、植物のことについて話したとき、そんなことがすぐに通じ合いました。 さて、この日の実習は「喉ケアスプレー」「疲れをとるバスソルト」「フェイシャルスクラブ」の3点。 どれも作ったことのあるものばかりでしたが、使用する材料が異なるのでとても勉強になりました。 実習が入ると、会場も和気藹々。 知らない参加者同士でも打ち解けられるいい時間ですね。 お昼ご飯は、ガーデン調理部が頑張りました。 朝からおにぎりをにぎり、自家製の万願寺とうがらしを焼いたり、平飼いたまごの卵焼き作ったり、お吸い物作ったり。 これからお米、お野菜、ハーブとどんどん生産していくので、調理部強化です。 おにぎりプレートには、去年つけた定心房もつけました。 ハーブ定心房。 まだ試作段階ですが、今年もそのための大根を植えていきますよ。 最後はみんなで記念撮影。 シャルロットさんが、またこのハーブガーデンに来たいとおっしゃってくださったので、また講座を行う予定です。 今回来れなかった方はぜひ、次の機会にはご参加くださいね。 シャルロットさん、通訳のあゆみさん、ご参加の皆様、ハーブガーデンのスタッフのみんな、ありがとうございました。 (山本真理 )